『スター・ウォーズ:ザ・テーマパーク:ザ・コミックブック』の製作者から、今度は『スター・ウォーズ:ザ・テーマパーク:ザ・ホテル:ザ・コミックブック』が登場!
そう、あの途方もなく高価なスター・ウォーズのコスプレ体験施設、ギャラクティック・スタークルーザー。フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(惑星バトゥーのブラック・スパイア前哨基地)に間もなくオープンするホテルです。マーベルがコミックシリーズを出版します。『スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー:ハルシオン・レガシー』と題されたこのコミックでは、ハルシオンの豊かな歴史が詳細に描かれます。もちろん、ハルシオンには長い歴史があるからです。しかも、その歴史は実に長いのです。

コミック初版の表紙に描かれているのはウーキーのジェダイ、バリャーガです。もし「バリャーガは『スター・ウォーズ』オリジナル三部作の数百年前を舞台とする『ハイ・リパブリック』シリーズの登場人物だと思っていた」と考えて、その後「えっ、ギャラクシーズ・エッジ・パークは『最後のジェダイ』と『スカイウォーカーの夜明け』の間を舞台にしているんじゃないの?」と思い出していたなら、その両方において正解です。ハルシオン号は非常に古いスタークルーザーのようですが、スカイウォーカー・サーガの出来事の中で宇宙船がいかに頻繁に、そして着実に更新されてきたかを考えると、奇妙に思えます。確かに、正史では数百年にわたって運用されていたジェダイ訓練船「クルーシブル」が存在したとされていますが、それは単に若者を運ぶためのものでした。一方、ハルシオン号はコミックの公式概要によると、実際に何度か活躍しています。
「オールスタークルーザーの最高峰の航海!
伝説のハルシオン号が重大な航海に出発し、ファースト・オーダーとの対決へと向かう!
「しかし、ハイ・リパブリック時代のどんな秘密が、何年も経った後でも乗客と乗組員の役に立つのでしょうか?
「そして、ジェダイのニブスとバリーは、船の最初の航海でニヒルの攻撃をどうやって撃退したのか?」
つまり、ハルシオンは、レーザーが1本でも外れればいつ宇宙空間で爆発してもおかしくない、いわば放置された死の罠のような存在だと私は考えている。そうなると、価格がさらに馬鹿げている。
イーサン・サックスが執筆し、ギャラクシーズ・エッジのコミックも一緒に手がけたウィル・スリニーがイラストを担当した全5巻のミニシリーズ「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー:ハルシオン・レガシー」は、ホテル本体とともに来年発売される。
[StarWars.comより]
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