バットマンの新型バットモービルを、この500ドルのRCレプリカで再現しよう

バットマンの新型バットモービルを、この500ドルのRCレプリカで再現しよう

ハリウッドが数年ごとにバットマンをリメイクすることの唯一の良い点は、毎回新しいバットモービルが登場することです。マット・リーブ監督による次回作では、バットマンは改造された戦車というよりはガレージで製作されたマッスルカーのような車でゴッサムを駆け抜けます。ホットウィールのおかげで、もうすぐこのバットモービルを運転できるようになります。

2017年、マテル社はニューヨーク・トイ・フェアで、後に映画『ジャスティス・リーグ』に登場するバットモービルの全長2フィート(約60センチ)のリモコン式レプリカを発表し、観客を沸かせました。『ジャスティス・リーグ』は後に独自の世界観を築きましたが、当時はまだ公開されていませんでした。この『ジャスティス・リーグ・アルティメット・バットモービル』には、250ドルという価格に見合う数々の機能が搭載されていました。可動式の砲塔、回転する大砲、一人称視点の運転を可能にするコックピット内カメラ、そしてエンジンを回転させると排気口から煙が噴き出すエフェクトなどです。実際に運転してみるととても楽しかったのですが、マテル社がマット・リーブ演じるバットマンのバットモービルの、同様にド派手なRCレプリカも発売すると知り、大変興奮しています。

画像: マテル
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ホットウィールのRCバットマン バットモービルは、映画に登場する車両の1/10スケールレプリカです。全長20インチ(約50cm)というサイズは、マテルの玩具デザイナーたちに驚異的なディテールを盛り込むための十分なスペースを与えました。エンジンだけでも(Jalopnikの友人によると、トラックやRVでよく使われるフォード・トライトンV10エンジンだと思われます)、水蒸気と色が変わるLEDによって、走行中に後方からジェット噴射が噴出しているような効果を生み出します。

画像: マテル
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新しいバットモービルの内装も非常に精巧に作られており、光る計器類、RC玩具の運転に合わせて正確に動くステアリングとシフター、そして取り外し可能な6インチの高さのバットマンのフィギュアが付属し、前部座席に座ってステアリングとシフターを握ると、実際に車両を運転しているように見えます。

画像: マテル
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Hot Wheels R/C The Batman Batmobileには、新作映画に登場するバットマンのバットケイブをイメージしたディスプレイスタンドが付属し、車両を乗り入れるためのリフト、光るコンピュータースクリーン、そしてバットシグナル・スポットライトのミニチュアレプリカによって作動する光と音のショーが楽しめます。フル充電で最高時速15マイル(約24km/h)に達し、約20~25分間走行できます。その後はバットケイブに戻り、3時間の再充電が必要です。操作はピストルグリップ型のコントローラーとステアリングホイールで行います。

マテル・クリエイションズで予約受付中です。億万長者のプレイボーイでなくても購入できるものの、このラジコンおもちゃには500ドルはかかります。もしご希望でしたら、明日10月20日午前9時(太平洋標準時)から予約販売が開始されます。


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